セントレアから春秋航空で上海浦東空港へ、リニアで市内へ移動レポ
11月7日から9日まで、2泊3日で上海へ旅行に行ってきました!
金曜の午後にセントレアを出発、
日曜の午前に上海浦東空港を出発の弾丸旅行です。
LCCの春秋航空で、フライトは往復3万円以下でした!
(11月は上海への航空チケットが安くなる季節のようです)
LCCなので預け入れ荷物は別料金。
行きは、ミニマムな荷物で機内持ち込み荷物だけにしました。

機内持ち込みできるカバンの大きさは
「幅56cmx高さ36cmx奥行23cm以内」と決まっています。
私のリュックはギリギリの大きさ、
中身をいろいろ入れたら厚みが出てしまったので
ドキドキしましたが、
細かく確認されることはなく、大丈夫でした!

春秋航空はセントレアのターミナル2から出発。
乗り場は、名鉄を降りて左側に歩いて進んだ先の、
フライトオブザドリームスの近くにあります。

案内は中国語のみ。
荷物の確認をして搭乗券をもらったら、保安検査へ進みます。
保安検査を終えたところにあるカフェテリアは
まるでテーマパークのような価格設定だったので、
お食事はチェックイン前に済ませておいた方がいいかも。

機内に入ると、
座席の背もたれにも、頭上の荷物入れにも、
見渡す限り広告がいっぱい!
でも、深緑色の革張りシートは快適でした。
着陸前の30分くらい、謎の中国語アナウンスが
延々と流れていたのが不思議。
「エスケートゥー」と聞こえた気がするので、
ラジオショッピング的なものかな?

飛行機を降りて出口の案内に沿って歩いていくと、
地下鉄の駅のような場所に到着。
ここから電車に乗って出口へ向かうらしい。

電車を降りると、
パスポートと指紋を機械でスキャンして、
入国審査へ向かいます。
入国カードを記入するためのデスクがありましたが、
カードは搭乗券と同時に配られたので、
飛行機の中で記入できるとスムーズ。
ボールペン持参が良いと思います。

入国審査も無事通過!
質問は、
「Visa Free?」「Tourism?」と
入国カードを指差して聞かれたのみ。
どちらも「YES!」と答えて終了でした。

空港を出るとすぐにファミリーマートがありました。
ここで、初めてAlipayを使ってお水をゲット!

ここからはリニアモーターカーに乗って上海市内へ。
「磁浮 Maglev」の表示を目当てに進みます。

謎に華やかな通路…。

窓口でチケットを買い、無事リニアに乗ることができました!
市内へは地下鉄でもいくことができるのですが、
今回は弾丸旅行なので、
時間はできるだけ節約したいと思い往復券を購入。
80元でしたが、
領収書が10元、20元、50元と3枚に分かれていました。

日本ではいまいち不安定だった「百度地図」のアプリを開いたら、
元気に作動していました!

これがリニア。
新幹線みたいで快適な乗り心地でした。
竜陽路駅で降りたら、地下鉄に乗り換えます。

ここでは72時間フリーパスを購入しました。
切符を買わずに決済アプリのアリペイをかざすだけでも
改札をパスできるのですが、万が一、
携帯にトラブルがあった場合にも安心ということで。

ちなみに、地下鉄の改札の前には手荷物検査があります。
この機械を通すんですが、
買い物した袋や口の開いているカバンの場合は
係の人に見せるだけでもいいようです。
首から下げているカメラや携帯、ウエストポーチは
スキャン不要でした。

そんなわけで、無事ホテルの近くの駅に到着しました!
鉄道の乗り換えは、
Metro Manというアプリが日本語対応していて便利でしたよ。
上海の地下鉄の料金はとても安くて、
広い範囲にたくさん駅があるので大変便利でした!
乗り換えが難しいところは滅多にありませんでしたが、
一つだけ、改札を出て再度入場しなければいけない駅がありました
(虹橋2号ターミナル駅)。
その案内は中国語でしか書かれていなかったので、
グーグルカメラのアプリを使って確認できて良かったです!
ただ、一旦改札を出てから、再度入場するまでに
5分以上の時間を開けないといけなかったようで
エラーになってしまい、
係の人にお世話になりました。
(「5minutes.」と言われ、待ってから入ったらいけました)
英語が通じる人だったので良かったですが、
通じない場合も多いので、
会話ができる翻訳アプリがあると安心ですね。
そんなわけで、
セントレアから上海市内までの移動に関するレポートでした。
(2025年11月現在)












