2023-01-27

濱田明日香さん「大きな服を着る、小さな服を着る。」より、ウエストギャザーワンピ小(その5 袖)

濱田明日香さんの「大きな服を着る、小さな服を着る」より、ウエストギャザーワンピ小を作るシリーズ、第5回。

第1回「買い出しと作業計画」

第2回「型紙写し」

第3回「裁断」

第4回「身頃の縫製」

に引き続き、本日は袖を作っていきます。

これは本体と袖が一体型なので、袖をつける必要がなくて楽だな〜と思っていたのですが、そう、甘くはなかった!

まずは、見頃の脇を縫っていきます。

早速、リッパーくんの登場です。

縫い代を間違えました。

だんだん細くなってく縫い代を、全部同じ幅で縫ってしまいました。

リッパーくんで今縫った糸を切って、手で糸を抜いて解いて行きます…。

そして、このあと、もう一度、失敗!

細くなる方の縫い代を逆に縫ってしまいました。

左右合わせて、4回も「縫ってはほどき」をすることになり、しくしくです。

さて、お次は袖口を三つ折りにして縫っていくわけですが、

袖口の下側の縫い代の角を、「台形」に切り取らなくちゃいけなかったのを知らなくて、尖ったままにしていたので、うまく折り曲げられず!

気づいてから、一旦解いて台形に切り取るも、

特徴的なゆるいカーブの袖口が可愛いのに、うまく形を出せず難儀しました。

最終的には、こんな感じに。

折り曲げるとこんな感じ。

袖口の下の部分、決して綺麗とは言い難いですが、見えにくい部分なので良しとしましょう。

 もしかすると、「額縁縫い」的な感じが正解なのでしょうか?

このあたり、もしチャンスがあれば、詳しい人に直接教えていただきたいです〜。泣

というわけで、今日はリッパーくんが大活躍でしたが、なんとか、袖の部分が完成しました。

明日は、この身頃にウエストのギャザーを作って、ウエストベルトとくっつけていきます。

どうか、順調に進みますように…!

2時間の作業の後は、昨日作ったグラノーラクッキーでブレイクタイム。

塩味を効かせて、なかなか美味しくできました。

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