2023-01-25

濱田明日香さん「大きな服を着る、小さな服を着る。」より、ウエストギャザーワンピ小(その3 裁断)

今日は、いよいよ大きな生地を、パーツの形に裁断します。
いちばん緊張する作業ですね!

まずは、本に書いてある通りに、型紙を並べてみます。

配置できることを確認できたら、印をつけて、切って行きます。
黒や白の無地の生地は、チャコペンの色が見やすくてとっても助かります!

端っこだけ縫い代込みの線を描いたら、型紙を置いたままハサミで切っていくのが、ムラナオ流。(少しも描かないでまったくの目分量でやることもありますが、なんとかなってます)

でも、縫い代「0cm」のところは、ちゃんと描いた方が切りやすいです。切るときに、型紙がジャマになりますのでね。

そして、合印は少し切っておきます。
チャコペンだと、消えてしまうことがありますのでね。

細かいゴミがたくさん出るので、小さい入れ物を用意しておくと便利ですよ。

あれ、後ろスカートの、ファスナーあき止まりの印がない!
写し漏れかな?と思い、急いで型紙原本を開くと、誤植かな…?
「f」のはずが「F」となっていました。

いや、この解釈が間違っていたらどうしよう…
でも「f」のファスナーあき止まりの印も載っていませんでしたから、きっと大丈夫。

さて、すべての布を裁断し終わったら、ハギレが少し出ました。
何かを作れるほど大きなものはありませんでしたので、約10cm四方ぐらい取れるものは、お風呂掃除のための使い捨て布に。
小さなものは、さようならです。

それから、接着芯も同じように裁断して、アイロンでつけます。
生活団で教えてもらった通りに、ハンカチで当て布。

でも、面倒なので当て布なしですることもあります。今のところ、それでも大丈夫そうです。
本当は、接着芯の色も黒の方がいいのでしょうが、見えないところなのでそこは妥協します。今日はグレーで。

お次は、接着テープです。こちらは紺色。目立たないですね、よしよし!

というわけで、パーツが完成しました!
明日からはいよいよ、ミシンの登場です!!

これまでにやってきた裁断の失敗といえば、

縫い代を間違える(だいたい1cmだけどたまに3cmとかのところがある)、

生地の向きを間違える、

「わ」で切らなければいけないところを二枚に切ってしまう、

などなど…。

今日は問題なく、スケジュール通りに進んでますね。

我ながら、成長を感じます!(嬉)

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