世界で2番目に古い遊園地・チボリ公園に行ってきました!
2025年の春休み、
10歳の娘と二人でデンマークの
コペンハーゲンへ遊びに行ってきました!
コペンハーゲンの人気観光スポットといえば
世界で二番目に古い遊園地と言われているチボリ公園。
レトロで可愛い世界観は唯一無二で、
お散歩してるだけでとーっても楽しかった!
というわけで、今回も写真多めでお届けします。
遊びに行ったのはサマーシーズン初日!
毎年冬には長期休業に入るチボリ公園。
私たちが行ったのは、ちょうど
今年度の開園初日で賑わっていました!
入口では、巨大なイースターの飾りがお出迎え。
私たちは、夜のイルミネーションを見たくて
夕方にパークインしました。
公園内の装飾がレトロで可愛い!
1843年オープンとは思えないほど綺麗!
丁寧にメンテナンスされているのがわかります。
階段の手すりを支える兵隊さんを、お手伝いする娘。
これは身長制限の案内かな?
乗り物の遊具も全体的にポップで優しい色使いで
可愛いかったです!
小さい子向けの遊び場も充実!
遊園地の中に、デンマーク発のキャラクター、
ラスムスクルンプをイメージした遊び場があります。
カラフルに装飾された木製の遊具がいっぱいで、
絵本の中にいるみたいでした〜。
おやつはチボリトッピングのアイスクリーム!
アイスクリーム屋台でおやつをゲット。
中身はレモンシャーベットにグミが入ってるやつ。
カラフルなトッピングは、シャリシャリ食感のお砂糖菓子でした。
(お菓子が入ったお菓子を、お菓子でトッピングしている!)
カラフルトッピングはその名も「チボリ」という名前で、
チボリ公園以外のアイスクリーム屋さんにも
同じ名前で売ってました。
よほど街の人たちに愛されている遊園地なんですね!
この赤いリンゴあめ、中身は青リンゴ!
こういう発想も楽しいです。
屋台やゲームコーナーをお散歩
乗り物もとっても可愛かったのですが、
それはチボリ公園のオフィシャルサイトで
チェックしてもらうとして…
オフィシャルサイトに載っていない屋台なども、
日本には無いアイデアが満載で楽しかったので
たくさん写真を撮ってしまいました。
これは、馬を走らせて競争するゲーム。
参加者は手元でボール落としゲームをして、
上手にできるほど馬が速く走ります。
お兄さんが生実況してくれるのが楽しい!
この小さな可愛い建物は、
自転車がどこに止まるかを
ルーレットの要領で賭けるゲームの会場でした。
当たると自転車が運んでいるチョコレートがもらえます!
思わず参加しそうになりましたが、
「ママ、これギャンブルでしょ!」と娘に止められました。
シンプルな玉入れも、動物の造形がカッコよくて見惚れます。
ゲームセンターにも潜入!
これは、ゲームで取った
チケットを入れるシュレッダーマシン。
チケットの数を数えるマシンにもなっていて、
出てきたレシートを交換所に持っていくと、
チケットの枚数によって
欲しい景品を選んでもらえるという。
クレーンやいろんなゲームで
一生懸命ゲットしたチケットの束を
すぐにシュレッダーするのを見てると
なんだかおかしい!
でも、自分の欲しいものをもらえた方が嬉しいもんね。
合理的でデンマークらしいな、と思いました。
お土産やさんにもリサイクルショップが!
お土産屋さんにも行ってみました。
お土産屋さんにありがちなミサンガから、
古着コーナー?まで!
北欧といえばリサイクルショップが多いイメージがありますが、
遊園地の中にまであるとは。
あなたの瞳をアートにします、なんてお土産屋さんもありました…
ちょっと怖いね。
夜景も綺麗!
そろそろ夜も更けてきました。
この日の、日の入りは19:50ごろ。
コペンハーゲンの春は、日が長くて得した気分です。
ライトアップが始まりました!
アジアンな建物もゴージャスに。
夜の遊園地、楽しい!
お腹も空いてきたので、そろそろ帰宅することにしました。
まとめ
というわけで、
乗り物が苦手な私たちは、
ほとんどの時間を子どもの遊び場と
お散歩をして過ごしました。
でも約3時間、しっかり楽しめましたよ!
ちなみに、
ここから電車で30分くらいのところに
世界で一番古い『バッカス』という遊園地もあります。
(なんと1583年創業!安土桃山時代か…)
遊園地好きな方は、そちらとハシゴして楽しむのも
いいかもしれませんね!
チボリ公園内のレストランも充実しているので、
本当はここで夕飯を食べる予定でいたのですが、
私のちょっとした凡ミスにより、叶いませんでした。
もし次回来ることがあったら、
遊園地の中で楽しいディナーをしてみたいですね!