2024-05-16
フィリッパ・ペリー著『自分の親に読んで欲しかった本』を読みました。
母親仲間の一人が「買ったけど難しくて読み進められない。先に読んで」と貸してくれた本。
翻訳本って独特な言葉の固さがあって、私もいつも読むのに時間かかっちゃいます。
でも、時間をかけてでも読み終わるのが大事!
読んでいる間、そのテーマについて自分なりに考え続けるというのが大事かなと思ってます。
貸してくれた友人がこの本を買った動機は
「自分の親に読んで欲しかった、と我が子に思われる前に読んでおこうと思った」
ことだそう(親であれば手に取りたくなる強力なタイトル!)。
でも、テレビや映画やラジオと違って本は
自分で読み進めないと進まないから気力がいりますね…。
多くは共感できる内容でした。
でも、子育てに関するいろいろなな本を読んできたから
飲み込みやすいというところがあったと思います。
子育て本を初めて読むという人や、
たまにしか読まない人には、少し難しいかも
(翻訳の本に慣れている人は別)。
ただ、長くて難しい本だった分
たっぷりと時間をかけて自分の考え方を見直し
深めることができました。
自分の親に読んで欲しかったか…?
読まなくても、同じだけ考えてくれていたはずなので大丈夫です!^^
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