手作り子ども服をボロ布に。

着られなくなった子どもの手作り服を、
小さく切ってボロ布にしました。

作っている時は、
「失敗しちゃってるところもあるし、
着られなくなったら惜しみなく処分できるさ」

という気持ちでしたが、

出来上がった時の子どもの嬉しそうな顔、
これを着てお出かけした思い出、

などなどが重なってくると、
なんだか淋しくなってきちゃいますよね…。

じゃあ、お友達に譲る？
いや、仕立ての悪い洋服を譲るなんて失礼な話。

自分で作ったものは、
最後まで自分で責任を持とう！

というのが、私なりの決断。

最後は、ラジオを聴きながら、
できるだけラジオに集中してハサミを持ち、
無の気持ちで、バッサリいきました。

これにて、手作りワンピースは
掃除用のボロ布に「昇格」！

＝

我が家は比較的、物を持たない主義で、
「どうすればモノを捨てる決断ができるの？」
ということをたまに聞かれるので、

今回の気持ちの揺らぎを記してみました。