2024-04-26

ずっと一緒に遊んでいたい!子どもたちの作戦

うちの子もおかげさまで仲良しのお友達がいまして、
よくお友達がうちに来てくれたり
一緒に公園に行ったりして遊んでいます。

仲良しなのはいいんですが、
帰る時間になってもまだ帰りたくない、
学校の帰りが遅くて遊ぶ時間がなくても
なんとかしてちょこっとでも遊びたい、
そんな子どもたちが考える作戦がなかなか面白い。

もちろん、
こっちに余裕がないと「付き合ってられないよ!」
ってなっちゃいますけど、
これって小学生あるあるなのかな〜と思ったので、
ここに記録しておきたいと思います。
共感してくれる方はいますか?

■状況1:うちにお友達が遊びに来ていて、帰る時間になった。
隠れる

「帰る時間だよ」と言いに行くと、姿が見えない。
見つけられるまでの、ほんのちょっとの時間稼ぎです!

■状況2:帰る支度をして、マンションの外までお見送り。
「私たちは階段で下まで降りるね〜」

エレベーターだとあっという間に1階に着いちゃいますからね。
ゆっくり降りて時間を稼ごうという作戦!

■状況3:学校から帰る時間が遅い日は、遊ぶ約束ができない。
宿題が終わったからお散歩に行きたい、とそれぞれ家族に提案。

実は何時何分にどこどこで待ち合わせ、と子ども同士で決めておき
偶然会ったように見せかけるという、なかなか高度な作戦。
お互いの家の都合もあるので、今のところ成功確率は50%!

■状況4:学校から帰宅途中の我が家で
「トイレが我慢できないからうちでして行ってもいい?」からの「心配だからお家まで送ってあげてもいい?」

ちなみに、お友達のお家まで徒歩3分です。

■状況5:公園に遊びに行って、帰る時間になった。
いつの間にかこっそり靴を交換している。

家に着くまで親が気づかなければ、
靴を戻すためにもう一度会えるかもしれない!という作戦。
もちろん、そんなのすぐに気付きますよ!

■状況6:大人と一緒にお友達の家まで送ってあげることに。
大人に家の逆方向の道を教えて、遠回りする。

これは初めの一回しか使えない作戦ですが、
見事に騙されましたね(夫が)。

…とまぁ、ざっとこんな感じでしょうか?
よくもまぁ、いろんな作戦を考えつきますよね〜。

そういえば、
この間の春休みに、こんな映画をアマゾンプライムで観ました。
その名も「オンネリとアンネリのひみつのさくせん」!

この映画に出てくる作戦は、もちろん
うちの子たちのように単純なものではありません!
優しくて可愛くて楽しい映画でした。

北欧好きな方、そして同じような年頃の子どもを持つ方には、
きっとハマると思います。

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