口が酸っぱくなるまで

親をやってると
子どもに
何回も何回も
言わなくちゃ
いけない大事なことが
ありますよね。

うちの場合
「宿題は集中して
やらなくちゃ意味がない」
と夫が何回も何回も
話しています。

ちゃんとわかるまで
口酸っぱく言うよ、と。

口が酸っぱくなるまで言う
とか
口を酸っぱくして言う
とか
いろんな言い方がありますが、

語源としては、
同じことを言いすぎて
口の中が嫌な感じになる
（酸っぱいものを食べた時のように）
ってこと
だそうです。

子どもの
「心の畠（はたけ）」を
耕すために
大事なことは
口酸っぱくして言う。

反発されても
落ちこぼれても
いつかきっとやる気になる
その時を待つ。

そんなことを話し合った
今日でした。