K.R.アレクサンダー作『湖の中のレイチェル』を読みました。

ホラーです！！怖い話です！！

子どもってどうしてこんなのが好きなんでしょうね…。
でも、わかる。
私も小さい時、
『小学二年生』の付録についてきた
「怖い話」のミニ本を何回も読んでました。

この本は、子どものリクエストで図書館から借りてきました。
以前一緒に行った時に子どもが見つけて、
「読みたいけど、家にあると怖いから借りるのやめとく」って
言ってたんですが、やっぱり気になるらしく。

大人の私は、一日で読めちゃいましたが、
四年生の子どもにはまだまだ読むのに時間がかかりそうです。
しかも、お風呂入る前とか寝る前には読みたくないらしいので（怖いから）、
果たして期限までに読むことができるのでしょうか？

全体を10のパートに分けるとしたら、
初めの1は事件が起こるパート、
途中の2~9はただただ怖いパート、
最後の10でやっとお話の謎が解ける、という印象。

自分が子どもだったら、ゾクゾクするだろうなぁ。
私は大人になって、
現実の中にも不思議なこと・気になることってたくさんあるとわかったので、
こういうのはもう読まなくてもいいかな！
（本当は私も怖いだけ）